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SVワイヤーで天然石を入れて指輪を作りたい場合、どのサイズが適しているのでしょう。

0.6mmのデッドソフトでもできますが太めなので、ワイヤーに慣れてない方がご自分のデザインで作るならば0.4mmや0.5mmの方を使った方が扱いやすく、作りやすいかもしれません。
デッドソフトのタイプは、ワイヤーの先を巻きつけてめがね止めのような方法でほつれない様に
始末しないといけませんが、0.6mmだと太いだけ巻きにくくなり、ワイヤーの先端が指に当たらないように調整するのが遣りづらくなります。
デザイン画を見たりレシピを元に作るのならば指定されたサイズで作れば問題ないでしょう。
*ワイヤーの扱いに慣れていない場合は同じようなサイズのらくまくやアーティスティックワイヤーを使ってあらかじめ巻き方を練習してから行った方が良いでしょう。ネッティングや小さいコイル巻きをする場合はらくまくはひどく変色することがないので、御薦めです。小さい石を装飾を施す場合理想的な石の角度、ワイヤーの美しい巻き方などを考えながら、石の角度が思い通りにならない場合は思い切って別の石を使ったり、並べ順、使用する組み合わせを変更するのも一つの手です。
目安としては、アーティスティックワイヤーは銀線(シルバーワイヤー)やらくまくより強度が弱めでが形崩れしやすくなります。
また、金属のワイヤーは
細め(0.2〜0.3mm)ものもは特に何回か左右に捻ると切れやすくなります。
太いものでも何回か同じ作業をして左右に倒したりその後引っ張ったりすると金属疲労で切れてしまうので、何度もやり直さないように事前に考えてから行うとか予行練習をして段取りを考えて、実行に移すなどの準備が大切です。