Info
対応ワイヤーサイズ0.5 - 0.8mm.
0.8でしたらデッドソフトでも出来ますが、0.7や0.8mmでしたらハーフハードワイヤーをお勧めします。

メンテナンス: レバーが押しにくくなったときは六角レンチで黒いビス部分を緩め、ミシンオイルをさしてください。
ワイヤー先端処理: 先端部分を滑らかにするには、サンドペーパーなどを使用する場合は。ワイヤーの先端部にあて、滑らかになるまで、前後に数回動かします。
工具であればブッシュスチールバー#411をどうぞ。ワイヤーの線径プラス0.2mm以上のサイズをお選び下さい。

1.長方形のツールの長いほうに合わせて(約5センチ)、
ワイヤーをカットします。サンドペーパーやブッシュ#411などで先端部分を滑らかにします。。写真の人差し指の辺りに、板の表面に1cm弱の線が書かれているので、そこにワイヤーの先端を合わせ、手前のピンの部分に巻きつけるようにワイヤーを指で少し曲げます。Uの字に近い形にまげる程度で充分です。

2.ワインダー(画像の黒いキャップのようなもの)を上からピンに差し込んでUの字になった部分の直線をカーブさせ、丸カンに仕上げます。
3.下部のレバーを押し上げ、ピアスの軸部分を作ります。
その状態でワイヤーをカーブした台に這わせます。
レバーはしっかり形作れるよう何度か押して成型します。

4.写真のように、ワイヤがーピアスの形に近くなります。
もう一度、3.で操作した手前のレバーを押しながら、
左の大きなレバーを押してフックの柄の部分を作ります。


デザインのアレンジ
上記の説明では、Aが出来ます。
左サイドのレバーを右側へ押した状態です。
ピアスのワイヤーが捻れない様仕上げます。

Bタイプ
Aが出来たところで、丸カン部分をカットし、Bのように仕上げることも出来ます。
(この場合、ラウンドノーズプライヤーを使用し、カン部分を形成します。その際本体部分はナイロンカバープライヤーで
挟むと扱いやすいです。 )

Cタイプ
2の行程が終わって9ピンの状態になったところでビーズを入れるとCが作れます。その際3の行程でビーズを押しすぎて傷つけないように注意。


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